新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」18日山形大会のBブロック公式戦で、前年度覇者のオカダ・カズチカ(35)がエル・ファンタズモ(36)を下し、開幕2連勝を飾った。
高い身体能力を誇るファンタズモに苦戦を強いられた。終盤には高度な技の切り返しあいから掟破りのツームストーンパイルドライバーを浴び、あわやの場面をつくられる。
それでもCRⅡだけは許さない。変型エメラルドフロウジョンに切り返すと、最後はこん身のレインメーカーで3カウントを奪った。試合後のリング上でマイクを握ったオカダは、会場の歓声を受け「G1クライマックス3連覇してきます。まだ誰もしたことがないらしいよ。じゃあ誰がする? 俺しかいねえだろコノヤロー」と、史上初の快挙を改めて誓った。
今大会はリーグ戦の試合時間が昨年までと比べ10分短い20分1本勝負が採用されている。ロングバウトが多い傾向にあるオカダは新ルールへの対応がカギとしていたが「そこはやっぱり苦戦してます。勝てばいいだけと言われればそうかもしれないですけど、頭の中でいろいろなこと考えてしまうし。そういう意味でもオカダ・カズチカというレスラーが一段と強くなるキッカケをもらえたのかなと思います」と豪語。
「しっかり全勝で3連覇いただいて。6月には恥ずかしい負けもありましたし、しっかり勝っていきたいと思います」と、米国・AEWとの合同興行(カナダ)でブライアン・ダニエルソンに喫したギブアップ負けを糧に、再びトップへと突き進むつもりだ。












