中日は18日、高松渡内野手(24)と西武・川越誠司外野手(30)の1対1の交換トレードが両球団で合意したと発表した。

 高松は、滝川二高から2017年にドラフト3位で中日に入団。50メートル5秒8の俊足が武器で21年は15盗塁をマーク。今季は主に代走で23試合に出場していた。西武は今季「走魂」をチームスローガンに掲げているとあって機動力アップの戦力として白羽の矢が立てられた。

 高松は球団を通じて「中日ドラゴンズに入団させていただき5年半。ずっと応援してくださったファンの皆さま、僕を支えてくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。中日ドラゴンズで学んだことを大切に、新天地でも頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」と感謝のコメントを述べた。

 一方、加入する川越は北海学園大から2015年のドラフト2位で西武に入団。強打が魅力の左打ちの外野手だ。今季は一軍で12試合の出場にとどまったが、二軍戦では38試合に出場し、打率2割9分2厘、7本塁打、25打点と持ち味を発揮している。

 中日の加藤宏幸球団代表は「強い打球が持ち味の左打者を補強ポイントにしていました。川越選手は心強い仲間になってくれると期待しています。高松選手には持ち味である俊足を新天地で、これまで以上に生かしてほしいと思います」と説明した。