立ち技格闘技「K―1 WORLD GP 2023」(17日、東京・両国国技館)で、中村拓己氏(41)がプロデューサーを退任すると電撃発表した。
大会後、総括を行った中村氏は「ボリュームのある大会だったんですけど魅力のある大会になったと思います。どの試合も印象に残った個人的にはいい大会を見せられたと思います」と、満足そうに話した。さらに一夜明けた18日に今後のK―1に関する会見を行うことを改めてアナウンスした上で「それに伴い、急なんですけど、今日の両国大会をもってプロデューサー退任という形になります」と切り出した。
2018年12月のプロデューサー就任から約4年半で辞した中村氏は、晴れやかな表情で選手たちから花束を受け取り「こんないっぱいの花束に誰が囲まれると思うんですか…」と笑顔。退任の理由を問われると「時系列的に言うと(昨年6月の)THE MATCHが終わって、今後の方針を話し合ってきた中で、今までのK―1と違ったコンセプトだったりを目指そうという中で、自分が続けてプロデューサーをするよりも、ふさわしい方にやってもらった方がいいと思って申し出て、退任ということになりました」と説明。多くの感謝を並べた後「僕は自分の思うK―1というものをやり切りました。悔いとかもっとこうすれば良かったとか、そういったものはないです」と話した。
今後については「話し合い中」とした中村氏だが「新しい仕事を探さないといけないので。もともとライターなので、聞き手も書き手もできるので、何かあったら連絡ください」と冗談めかしながら報道陣に話す場面もあった。一夜明けて発表されるK―1の新体制とともに中村氏の今後も気になるところだ。












