立ち技格闘技イベント「K-1 GENKI 2026」(11日、東京・国立代々木競技場第二体育館)が行われ、イベントを総合演出した須藤元気プロデューサー(48)が大会を振り返った。
大会はヘビー級、ミドル級、スーパーウエルター級の3大王座戦が行われ、どの試合もド迫力の展開で観客を興奮のるつぼに導いた。また「HERO’Sルール」の総合格闘技(MMA)戦や空手衣を着てのフルコンタクト空手特別ルールの試合も行われるなど、従来のK-1とは違った異色のカードも並んだ。
大会後、総括に臨んだ須藤氏は「勝てる試合で倒しにいく、いかないの姿勢は見ていて分かるじゃないですか。(倒しに行く姿勢は)勝ち負け以上に人の心が動くんだなって思いました」と、改めて選手にKOを狙いに行く姿勢を求めたいと力説。
その上で「MMAとかグラップリングがブームの中で、立ち技をどう盛り上げていくのか。春夏秋冬のサイクルがある中で、立ち技は確実に春になってきていると思うので、ここから夏、秋にしてどう収穫していくかは選手ありきなので」と力を込めた。
K-1ルールの中にMMAや空手ルールの試合を入れたことに「スパイス的に良かったと思います。出てきて空気が変わりましたし」と手応え。今後に向けて「MMAでいうとUFCが君臨していますけど、〝立ち技のUFC〟の地位をK-1が確立していくということで、注目してもらいたいです」と話した。
また、今回初めて行った自身の名を冠したブランドのイベントについては「お客さんが喜んでくれて、また見たいって言う人がいるなら『K-1 GENKI 2027』もやっていきたいと考えています」と継続にも意欲的。そして「武道の達人とかに出てもらいたいですし。今後も正直、爪痕残すようなルールとかものを、取り入れてやってみたいなと思います」と思案を巡らせていた。












