ボクシングの元東洋太平洋スーパーバンタム級王者でWakeRise会長の和気慎吾氏がYouTube「和気慎吾リーゼントチャンネル」で、フレアジム会長の赤井祥彦氏と注目の一戦を取り上げた。

 WBC世界バンタム級2位・那須川天心(帝拳)が、同級1位で元世界2階級制覇王者フアンフランシスコ・エストラダ(メキシコ)と挑戦者決定戦(4月11日、東京・両国国技館)で激突する。

 かねてエストラダ勝利と予想する和気氏は「天心、本当に勝てるのかなみたいなところもあるし。(トレーナー変更など)環境が変わってどこまでできるかなというのもあるし。最近、バラエティー番組に出たりというのも気になる。自分がプロボクサーで世界を目指しているとなった時に、試合1か月前にそんなことは到底考えられないんで。僕の気持ちはね。ま、天心は天心のスタイルがあるからね。余計なお世話だけど」と疑問を投げかけた。

 一方で、天心勝利を予想する赤井氏は「〝天心スタイル〟があるから。逆に(番組に)出ることでモチベーションを上げて…。あとは、練習って24時間やってるわけじゃないからね」と指摘する。

 さらに赤井氏は「僕らでも、言われたじゃん。(和気氏の現役時代に)こんなYouTube撮ってて〝お前、世界なんか取れるのか〟みたいな。でも俺たちは1週間に1回、1時間撮ってるだけだから」「YouTube自体が、いい息抜きになってるということもある。だから天心選手にしても、もしかしたらそういうのがあるかなと」と力説した。

 この意見に、和気氏も「まあ(天心は)毎日テレビに出てるわけじゃないからね」とうなずいていた。