ボクシングの大橋ジムの大橋秀行会長(61)が、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)が〝悪童〟と対戦する可能性に言及した。

 大橋会長は24日までに、YouTubeチャンネル「阿部麗也/ボクサートリオch」にゲスト出演。ライトフライ級でデビューした〝モンスター〟だが、大橋会長は「この階級で一番スピードとパワーがいける」とスーパーバンタム級で最盛期を迎えると予見していたという。

 井上の次戦を巡っては、世界3階級制覇王者・ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との年明けの対戦が有力視されている。そうした中で一部のフィリピンメディアからは、元世界3階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)が井上に挑戦する可能性も報じられた。カシメロは今月6日にルイス・ネリ(メキシコ)に4ラウンドTKO勝利している。

 動画内で元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の阿部麗也(KG大和)から「この前カシメロが勝ったじゃないですか。カシメロが候補に入ることはないですよね?」と質問され、大橋会長は「カシメロ、う~ん。これもチャンピオンになったり、勝ってくれば全然(ある)」と回答した。

 さらに阿部が「意外と(井上と戦ったら)面白いんじゃないかという声はちょいちょいありますからね」と指摘すると、大橋会長は「そういう声があれば、全然誰でもやるんじゃないかね」と柔軟に対応する考えを示した。

 まさかのマッチメイクは実現するのだろうか。