ボクシングのWBA世界バンタム級休養王者だった堤聖也(角海老宝石)の〝王座はく奪〟が物議を醸している。WBAが発表した最新のランキングではジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)がスーパー王者、増田陸(帝拳)が正規王者に名を連ねる一方で、休養王者だった堤は同級1位に〝降格〟。事実上の王座はく奪となった。
元世界2階級制覇王者・京口紘人氏は、自身のYouTubeチャンネルでこの問題について言及。「(堤は)正式にケガというのと(WBAに)診断書もたぶん提出しているはずやし。(王者から)1位になるのは聞いたことない。負けてもないし、昨年の12月に試合してるから、まだ8か月しか開いてない」「チャンピオンやった人が休養王者として認定されていたのに、次復帰する時は挑戦者になるという…謎よね」とWBAの対応に疑問を投げかけた。
さらに「堤も…。この前会った時には『おそらく増田選手と再戦になると思います』とは言ってたけど。今回、チャンピオンじゃなくなったというのも、本人は(WBAから)リリースされたのを見て知ったらしいんですよ。事前通達でチャンピオンじゃなくなりますとか、なかったらしい」と指摘した。
その上で「気の毒かな。堤はね、俺はチャンピオンやと思うし、しっかり次戦(王者の実力を)証明してほしいなと思うから。頑張ってほしい」とエールを送った。













