広島のマット・デビッドソン内野手(32)が16日のDeNA戦(横浜)に「6番・一塁」で先発出場。試合前まで打率1割9分5厘と苦しんでいた助っ人は、この日1本塁打を含む4打数2安打2打点の活躍を見せた。

 まずは2回一死三塁の場面だ。デビッドソンは相手先発・東の2球目、145キロ直球をとらえて右中間スタンドへと叩き込み、先制の9号2ランとした。「最低でも走者をかえそうと外野フライを打つくらいの気持ちで、高い球を狙った。最高の結果になった」と話した。

 4回は併殺、7回は三ゴロに倒れたが、9回二死から中前打。2試合連続のマルチ安打には「数字にはあまりこだわっていないが、あまりにも前半戦良くなかったので…これからもチームの勝ちに貢献できる仕事を心掛けていきたい」と語った。