新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が15日の札幌大会で開幕。Bブロック公式戦でKOPW保持者のタイチ(43)がIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(30)を撃破し、白星発進を飾った。
今年2月に地元・札幌大会で敗れたオスプレイに雪辱を果たした。序盤から一方的に攻め込まれ、反撃も封じられ続けたタイチだったが、側頭部への攻撃によりオスプレイが三半規管に異常をきたしたのか、相手の動きが次第に鈍っていく。
時折フラフラになりながらも攻撃の手を緩めないオスプレイに対し、タイチはスーパーオスカッターを阻止しての雪崩式バックドロップで形勢逆転に成功する。ヒドゥンブレードにカウンターの天翔十字鳳をさく裂させると、最後はブラックメフィストをさく裂させて3カウントを奪った。
タイトルホルダー同士の公式戦を制したタイチは「年が一回り下の、イケイケの、絶好調これから上り調子、ますますアイツは大変なことになるだろうレスラーとして。そんなヤツを正々堂々倒したんだ。これで少しは俺に目を向ける気になったか」と勝ち誇った。
「Just 5 Guys」の同門・SANADAが団体最高峰王座のIWGP世界ヘビー級王座を保持している現状も、モチベーションを高めている。「俺は本気だぜ。SANAやんのベルトと、ユーチューブ。二刀流、俺は本気だぜ。レスラーでもテッペン取って、テメーらがビックリするユーチューバーになってやるよ」と、G1制覇からのIWGP世界王座取りを予告していた。












