今年のオールスター「プラスワン投票」の結果が14日に発表され、出場全62選手が出そろった。
最後にトレバー・バウアー投手(32)が圧倒的な票数を集めて選出されたことで、DeNAからは大量8人の球宴出場が決定。球団OBで本紙評論家の遠藤一彦氏は「ウチからこれだけの数の選手が選ばれるとは…。いつも2、3人ぐらいだった私のころには考えられない。あのころは寂しい思いをしたものです」と感慨深そうに自身の現役時代(球宴出場5回)を振り返った。
そんな遠藤氏が期待しているのは「オールスター赤ヘル旋風」の再来だ。「カープ勢が球宴で大暴れして、その勢いのまま後半戦も突っ走った年がありましたよね。今年はベイスターズにそんな流れが来るんじゃないか」。1975年の広島は球宴で山本浩、衣笠が2打席連続アベック弾を放つなど大暴れ。その勢いのまま後半戦も勝ちまくり、初のリーグ優勝を決めた。
ただ、心配なのは前半戦最終戦(17日)に先発登板予定のバウアーの起用法だという。遠藤氏は「(全セを率いる)高津監督に『投げさせないでください』とは言いづらい。おそらくは第2戦の1イニング登板となるのでは」と予測。「来日1年目で疲れの出てくる時期。本来ならば休ませてあげたかったが、本人も球宴には出たかったようだし、いいモチベーションにして後半戦につなげてほしい」と、球宴出場が後半戦への弾みになることを期待していた。












