自民党の高木毅国対委員長と立憲民主党の安住淳国対委員長は13日、国会内で会談し、西日本や北陸などの大雨被害を受け、衆院災害対策特別委員会の閉会中審査を開く方針で合意した。

 会談の終了後、安住氏は「このところの豪雨災害が西日本と北陸地方などを中心にかなりの被害が出ている。自民党と話して、災害対策特別委員会の閉会中審査を行うことで合意しました」とした上で「現地が大変な状況で、迷惑はかけられないので、少し落ち着いた段階で(同委員の派遣)ということになります。日程の調整は、特別委員会の筆頭間でしていただくことになります」と語った。

 西日本に次いで北陸でも線状降水帯が発生し、警戒情報が続いている。

「今回の場合、被害が特定の限られた1か所ではなくて、かなり広範囲に西日本の一帯で、九州地方も含めてあるものですから、異例ですけども、現地に対して受け入れが可能なことを確認してから、災害対策特別委員会を中心に複数の地域に対して委員の派遣をしたいと思っています。現地を見させていただいて、現地の(国に対する)要望を踏まえた上で特別委員会の開催になると思います」(安住氏)

 特別委員の派遣時期について安住氏は「現地は救出作業が行われている最中です。来週早々とかそういうことじゃなく、ちょっと時間がかかるかも…時間がかかると言っても、1週間ぐらい手続きを踏んだうえで、日時を決めたいと思っています。参議院にも同様のことは話します」とした。