立憲民主党の辻元清美氏を始めとした女性議員らは10日、東京・有楽町で、政治分野におけるジェンダー平等を推進するための「全国女性キャラバン」をスタートした。

 今年6月に公表された世界経済フォーラムの「男女格差(ジェンダー・ギャップ)報告」で、日本は過去最低の125位に落ち込んだ。

 現在、女性国会議員の割合は自民党の衆院議員が8%、参院議員で20・3%。これに対して立憲は衆院議員13・5%、参院議員44・7%。立憲は2030年までに衆参の候補者や議員の女性比率を3割以上にすることを目標に掲げている。

 辻元氏は「多様性を力に変えて、社会の停滞の解消や経済の成長を目指していきたい。女性候補を立てられれば当選できるんだ。(4月の統一地方では)組織が弱い中でも、多くの女性議員が誕生した」と語った。

 同キャラバンには国会議員や地方議員30人が参加した。

 辻元氏は「立憲は元気がない、しっかりしろと言われるが、立憲女子は元気です。どこの党にも負けない、最強だと思っています。立憲女子が日本、党を立て直す思いで頑張りたい」と聴衆に強く訴えた。