日本代表MF鎌田大地(26)のイタリア1部ACミラン入りは、スペイン1部ビリャレアルで日本代表MF久保建英(22)とポジションを争っていたナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(24)の動向次第のようだ。

 イタリアメディア「CALCIO IN PILLOLE」は「鎌田は依然としてミランの重要なターゲットとなっている。ロッソネロ(ミラン)は日本人と(条件面で)合意しており、EU圏外枠のサムエル・チュクウェゼとの交渉を試みるため、彼を待機させた」と現状を説明した。

 同メディアによると、ACミランはチュクウェゼ側に対し、250万ユーロ(約3億9000万円)のオファーを拒否された後、ボーナスを含む350万ユーロ(約5億5000万円)をテーブルに置くことによって、合意を得たい考えという。その上で「ナイジェリア人(チュクウェゼ)との契約が合意できない場合に、ミラン入りを望んでいる鎌田をメンバーに加える」と報道。あくまで〝スペア〟という評価のようだ。

 ただ、地元の各メディアは鎌田について「事実上の破談」とし、イタリア1部ローマやインテル、スペイン1部レアル・ソシエダードにアトレチコ・マドリード、さらにはドイツ1部ドルトムント、昨季限りで退団したEフランクフルトとの再契約も浮上。今後の動向が注目だ。