ソフトバンクの交流戦最多9度目Vはならなかった。引き分け以上で交流戦初制覇が決まるDeNAが19日、日本ハム戦(横浜)に延長10回の末、3―4で敗戦。この結果、DeNAと11勝7敗で同勝率となったが、得失点率差で下回った。

 仮に延長10回に日本ハムがもう1点を追加して2点差がついていた場合、得失点率差でソフトバンクが逆転していただけに、皮肉な結果となった。

 交流戦は現在9勝7敗の楽天が2試合を残している。得失点率で極めて分が悪いが、DeNAの敗戦で楽天は望みがつながった。日程消化済みのオリックス、巨人も11勝7敗。現時点で4球団が最高勝率で並び、実力拮抗の歴史的交流戦が繰り広げられた形だ。

 なお、この日の日本ハムの勝利でパ・リーグが54勝50敗2分けとし、2019年以来の勝ち越しを決めた。