早くも最初の目標をクリアだ。陸上の中国高校総体初日(16日、岡山・シティライトスタジアム)、女子1500メートル決勝が行われ、ドルーリー朱瑛里(しぇり、津山高1年)が4分16秒76で優勝。中国高校記録(4分17秒64)を10年ぶりに更新する好タイムで全国高校総体への出場を決めた。

 大事な一戦でしっかりギアを入れ替えた。予選1組を4位で通過したドルーリーは、決勝も序盤から好位置でレースを進める。ラスト1周に差し掛かったところでスピードを上げ、残り200メートル付近で首位に浮上。最後は後続との差を引き離し、自己ベスト(4分22秒60)も大幅に上回ってみせた。

 1月の全国都道府県対抗女子駅伝では、岡山の3区で9分02秒の区間新記録をマーク。17人抜きの快走を披露した。その後の取材では「1人でも多く抜いて、岡山チームを少しでも勢いづける走りをしたいと思っていた。高校ではインターハイに出場していい結果を残したい」と語っていた。

 高校1年とは思えないパフォーマンスに陸上ファンも歓喜。「ドルーリーのインターハイが楽しみだね」「ドルーリー選手、鮮烈高校デビュー…!」「ドルーリー朱瑛里、順調に成長しとる」「どこまで成長するか楽しみ」などの声が上がっている。