陸上女子のドルーリー朱瑛里(しぇり、津山・鶴山中3年)が3日、代理人弁護士を通じて全国中学生クロスカントリー大会(5日、滋賀・希望が丘文化公園)を欠場すると発表。一部の過熱取材や一般人による無断撮影、SNSへの投稿などに不安を抱いたことを要因に挙げた。

 そんな中、複数のアスリートを抱える大手マネジメント事務所関係者からは、事務所入りを勧める声が上がった。同関係者は「正直なところ、事務所に入った方が守りやすくなると思う。取材は一括してまとめられるからね。アスリートの中には事務所に入ってしまうと練習の邪魔をされるというイメージを持っている方もいるかもしれないが、少なくとも僕らの事務所は違う」。

 大手のマネジメント会社であれば、フィーバー対策のノウハウは豊富だ。

 さらに事務所のツテを頼れば、競技を超えた先人の経験談にも触れやすくなる。古くは早実のエースとして甲子園を沸かせた荒木大輔氏、同校のエースとして活躍した斎藤佑樹氏、14歳で1992年バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎの金メダルに輝いた岩崎恭子氏、同じ岡山出身で2019年「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子ら、大フィーバー経験者からアドバイスをもらえれば心強いだろう。

 その一方で対策が難しいのは一般のファン。「(テレビや新聞の)報道陣にはお願いをして取材を制限してもらうことはできるけど、今はSNSが発達しているので、一般人が好き勝手に発信できてしまう。一般人は、さすがに止めることができない」と悩ましい実情を口にした。

欠場発表のドルーリー朱瑛里 過熱取材に不安「同級生の自宅も調べて…」画像無断使用に苦言・・・

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欠場発表のドルーリー朱瑛里 過熱取材に不安「同級生の自宅も調べて…」画像無断使用に苦言 | 東スポWEB