卓球男子の全日本王者・戸上隼輔(21=明大)は、世界の舞台で学んだ経験を今後に生かす。
先月の世界選手権(南アフリカ・ダーバン)では、シングルス2回戦で王楚欽(中国)に敗戦。ダブルスも3回戦で敗れた。16日の取材では「台上技術の面で世界と戦ったときに、まだまだ劣っているなという感触があった。そこを伸ばしていけたら、今後世界の選手とやったときにも伸びていくと思う」と振り返った。
世界選手権後は休養を挟み、フィジカル面の強化に着手。「前よりは少し大きくなった感触がある。世界選手権の反省を踏まえて練習をしてきた。かなり細かな技術の感覚もよくなっている」と手応えを口にした上で、2024年パリ五輪選考ポイント対象大会のTリーグ個人戦「NOJIMA CUP」(17~18日、東洋大赤羽台キャンパス)に向けて「厳しいドローだが、選考会を通して強くなるためには乗り越えないといけない壁だと思うので、一戦一戦頑張りたい」と決意を述べた。
最近は人気サッカー漫画「GIANT KILLING」にハマっている。「監督がチームのために作戦や戦術を練って戦う姿勢がカッコいい。そこに自分も当てはめている」とニヤリ。パリ五輪での〝ジャイアントキリング〟へ、さらなる進化を目指す。












