フィギュアスケート男子で五輪2連覇を達成したプロスケーター・羽生結弦(31)の〝影響力〟には、公演開催地からも驚きの声が上がっている。
羽生が出演&製作総指揮を手掛ける単独公演「YUZURU HANYU “REALIVE” an ICE STORY project」が11日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開幕した。代名詞の「SEIMEI」などを舞い、公演の終盤には新作となる「プリクエル(PREQUEL)」が披露されると、会場に集まった7000人の観客からは大歓声が沸き起こった。
圧倒的な人気を誇る羽生の存在感は、意外な面にも表れている。当公演の会場は周辺の駅から離れており、タクシーを使用するファンの姿も見受けられる。あるタクシー運転手は「特に今日はすごいですね。アイスショーがあるのでかなり混んでいるし、すごいっていうもんじゃない」と目を丸くする。同運転手は会場と周辺の駅を何度も往復しており「本当に助かります。お客さんはただ待っているだけだとなかなかタクシーが捕まらない状況でした」と証言した。
自身の演技を通じ、周囲も巻き込むのがすごさの一つだ。次回の単独公演の開催時期については「まだ言えない」と明言を避けたが、構想は固まりつつある段階。メンテナンス期間を終えた羽生は「今急激に変わっているところなので、僕自身も楽しみにこれからは滑り続けたい」。希代のスケーターは、まだまだ進化を続けていく。











