阪神は5日のロッテ戦(甲子園)を延長12回の死闘の末、7―7でドロー。両軍合計16投手をつぎこんだ文字通りの総力戦は、今季最長の5時間7分という超ロングゲームとなった。

 5回に大山の7号3ランが飛び出し、6―4と一時勝ち越しに成功したが、7回に2番手として投入した浜地が3ランを被弾する大誤算。自慢の継投策が機能せず、勝てたゲームを逃した岡田監督は、疲労感もあいまって試合後は「ゲーム展開的には勝てた試合やろ」とイラ立ちを隠すことはできなかった。

 チームは翌朝の便で関西をたち、楽天戦(楽天モバイル)―日本ハム戦(エスコンフィールド)と過酷なビジター6連戦に臨む。少しでも体力を温存したかった月曜のゲームだったが、理想通りに事が進むことはなかった。