ロッテ・佐々木朗希投手(21)が4日の阪神戦(甲子園)に先発登板。6回102球を投げ10三振を奪うも5四死球に1安打で奪われた1失点が命取りとなり今季初黒星(4勝)を喫した。

 最速163キロのストレートと落差のあるフォーク、ダルビッシュ直伝のスライダーで三振の山を築いた。

 4回、大山、佐藤への連続四球で背負った一死一、二塁のピンチも森下をスライダーで空振り、梅野を155キロストレートで見逃し三振に斬りここを脱した。

 しかし、0―0の6回に先頭・中野をこの日4つ目の四球で歩かせると盗塁、自らの暴投で一死三塁のピンチを背負い、ここで大山に投じた5球目のフォークが高めに浮き右前適時打。今季4度目の2桁奪三振も、わずか1球の失投、1安打が命取りとなりプロ初勝利を挙げた甲子園で今季初黒星を喫した。

 降板後、佐々木朗は「四球と暴投が全てかな。それ以外は良かったので、そこだけがもったいなかった」とこの日の投球を振り返っていた。