巨人の原辰徳監督(64)が中田翔内野手(34)の一軍復帰と、3戦連発のキャプテン・岡本和真内野手(26)の左翼起用の可能性を示唆した。

 24日のDeNA戦(東京ドーム)でキャプテン・岡本和が9号先制ソロを放つと投手キャプテン・戸郷が9回無失点で1―0で完封勝利。投打のリーダーの活躍で3位を死守した。

 指揮官は「見事な、バットのヘッドを生かした、バットをしならせた、このところそういうバッティングが非常に目立つ。頼もしい限りですね」と主将の一発をたたえた。

 この日、右太もも裏肉離れで離脱している中田翔が三軍戦で20日ぶりに実戦復帰。指揮官は「明日から(一軍に)合流して、そして戦いの一団に戻るということは伝えておきます」とゴーサインを出した。

 それを受けてこの日の試合前には岡本和が左翼守備を練習。今月9日のDeNA戦(新潟)で三塁・門脇、一塁・岡本和の布陣を敷いてから9勝3敗の好成績となっている。原監督は「門脇が三塁に入ったことでチーム全体で守りのリズムを攻撃にというチームになってきているなと思いますね」と分析する。

 これまでの流れを維持できる三塁・門脇、一塁・中田翔、左翼・岡本和の新布陣も可能性は十分。指揮官は「明日、楽しみに、そこはね。なんでもかんでも僕が答えるのもね」とニヤリと笑った。