新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」21日後楽園大会のBブロック公式戦で、エル・デスペラードがフランシスコ・アキラ(23)を下し、6勝目をあげた。
互いに一歩も譲らない壮絶な意地の張り合いとなった。ピンチェ・ロコをスピードファイヤー(変型バスター)で切り返されたデスペラードは、ピノイストレッチに捕獲される。それでも執念でロープエスケープに成功。ファイヤーボール(後頭部へのランニングニー)をかわすと、ヌメロ・ドス(変型マフラーホールド)で形勢逆転に成功する。
意地でギブアップしないアキラに対し、技を一度解除するとニークラッシャー、リバースドラゴンスクリューを見舞ってから再度のヌメロ・ドス。セコンドについていたTJPがタオルを投入しついに決着…かと思いきや、アキラがこれを拒絶したため試合が続行される。そんなことがあっていいのか…?
なおも粘るアキラのトラースキックを浴びたデスペラードだったが、ロコ・モノ(ナックルパート)を振りぬくと、またしてもヌメロ・ドスに捕らえる。ついにアキラが力尽き、ギブアップを奪い取ってみせた。
IWGPジュニアヘビー級王者時代の2021年にアキラとの対戦を熱望していた。デスペラードは「少なくとも名前を出した以上、ずっと気にかけていた。やってみてどうだ。根性あるじゃんよ。だけど俺がこの技で何人からギブアップ奪ったと思ってる? ふざけんな。そんな技じゃねえんだよ」と豪語すると「てめえなんかに負けるかよ。またいつでもやるぞ、かかってこい」と勝ち誇った。
2敗で首位タイを守ったデスペラードは、ロビー・イーグルスとの最終公式戦(24日、大阪)に勝てば準決勝(26日、代々木)進出が決まる。「偉そうなこと言ってるが、BOSJ1回も優勝したことない。今年はしなきゃいけない。いい加減、俺が見てる側だったら飽きちゃうぜ。いろいろ変えるぞ」と悲願の初制覇を予告していた。












