巨人が20日の中日戦(東京ドーム)に6―2で勝利。大城卓三捕手(30)が放ったプロ初の6号満塁弾で今季初の4連勝を決めた。
走攻守で輝きを放った。1点リードの5回二死満塁の場面で打席を迎えた大城卓。相手先発・小笠原の投じた2球目、147キロの直球を完ぺきに捉えると、打球はぐんぐん伸びて右翼スタンド上段へ。G党からの割れんばかりの歓声を浴びながらダイヤを1周すると、これがプロ6年目にして初のグランドスラムとなった。
守っては先発のグリフィンを6回2失点と好リードし、4月22日のヤクルト戦以来4試合ぶり、約1か月ぶりの勝ち星となる今季4勝目をプレゼント。走っては2回一死の場面で秋広が放った右前打の間に一走だった大城卓は三塁まで激走し、チャンス拡大に貢献するなど、存在感をフルに発揮した。
勝利を確かななものとしたプロ初満塁弾に「たぶん、人生で初めて(笑い)。嬉しかったです」とはにかんだ大城卓。「こうやって打ったらチームの勝ちにつながるっていうのが分かったので、今日の本塁打は自分の中でも、捕手としても、大きな点だった」と大きな手応えを掴んだ。
原監督も「見事な本塁打。今日はチャンスが多くなかったけど、非常に効果的に得点が取れた」と称賛する一発で、最多6あった借金を完済。ここから原巨人の逆襲が始まるか。












