長く確執が続くウィリアム皇太子とヘンリー王子は、6日のチャールズ国王戴冠式ではひと言も会話を交わさなかったが、皇太子の友人は「2人の確執は深く、何十年も可能性がある」と証言した。16日に英紙ミラーが報じた。
戴冠式で兄弟は会話することはなく、ヘンリー王子は式終了後、わずか数時間後に米カリフォルニア州モンテシトの自宅に戻った。昨年9月のエリザベス女王の国葬以来、顔を合わせた2人はこれまで以上に意識的に距離を置いているようにも見え、ヘンリー王子の回想録「スぺア」によってさらに悪化した未解決の問題は長年続く可能性があるという。
ヘンリー王子は長男のアーチー君の4歳の誕生日を祝うためにとんぼ返りしたが、ウィリアム皇太子はすでに自分の将来を具体的に見据えているようだ。
前出の友人はウィリアム皇太子が「いつでも自身の戴冠式をどのように近代化できるかすでに検討している」と明かす。さらには「彼は20年後先、あるいは自分の(戴冠の)時期が来た時に戴冠式がどのようにして現代的でありながら、国家と連邦を統合できるだろうかという事実を念頭に置いている。彼の戴冠式は、見た目も雰囲気も全く異なるものになるだろう」と語った。
ウィリアム皇太子は、自身の戴冠式が、父親がウェストミンスター寺院で行った2時間の礼拝とは「見た目も雰囲気も違う」ものにしたいと考えており「現代的」でと感じさせることに特に重点を置いている模様だ。
つまり第一王位継承者としての責任感が増したということだろう。そのため自由奔放にふるまう弟に関わる暇はなく、住んでいる世界もレベルが違うというわけだ。
和解が不可能なら、棚上げされている称号剥奪という問題も、ヘンリー王子が再び〝暴露行為〟などに出れば再燃しかねない。セレブと食事を楽しむ前に、まずは兄との関係を修復することを最念頭に置くべきかもしれない。












