勝っても猛省だ。大相撲夏場所3日目(16日、東京・両国国技館)、元大関の幕内朝乃山(29=高砂)が幕内琴恵光(31=佐渡ヶ嶽)を寄り切って初日から3連勝した。琴恵光に土俵際で突き落とされたが、審判が物言い。相手の体が飛んでおり、軍配差し違えで白星を手にした。
審判団の協議を待つ間は「自分の中では、取り直しか負けかと思っていた。勝ちとは思わなかった」と黒星を覚悟。結果的に白星となったが「上手を取れないまま出ていくのは、自分の悪いクセ。(同じ内容で)先場所も負けていますし、全然ダメ。(自分の)勉強不足。アホですね」と猛省した。
それでも、幕内力士として2年ぶりとなる土俵で無傷の3連勝。「いい緊張感の中で相撲が取れている。明日の準備をしっかりして一日一番、自分の相撲を取るだけ」と気合を入れ直した。












