オープンウオータースイミング(OWS)で東京五輪代表の南出大伸(27=木下グループ)が、4月に開催されたOWS全米選手権の5キロ部門2位となった結果報告会を12日、都内で行った。
OWSは海や湖・川など、自然の中で行われる長距離の水泳競技。「水のマラソン」と呼ばれ、体力やテクニック、自然への適応力が必要とされる。五輪では10キロ部門が正式種目として採用されている。
南出は、2024年パリ五輪の代表候補。今年7月から福岡で開催される世界水泳、男子10キロ部門で3位以内に入れば、パリ五輪の出場権を獲得できる。
世界水泳に関して南出は「母国開催でもあるから、しっかりと注目していただけるように頑張りたい」と意気込んだ。来年の大舞台に向けては「入賞できるように一歩ずつ進んでいきたい」と今後を見据えた。
海や川を2時間近く泳ぐこの競技は、海中ではクラゲに刺されるのは日常茶飯事。また、水分補給に関してはコーチが釣りざおを用いて、泳ぐ選手にドリンクを渡す。捕食も兼ねてドリンクにゼリーを混ぜることもある。この過酷な競技で奮闘する南出に注目だ。












