東京都江戸川区の住宅で山岸正文さん(63)を殺害したとして、殺人容疑で逮捕された尾本幸祐容疑者(36)が勤める区立中学校が11日、保護者説明会を行った。
この日の説明会は午後7時から約30分間行われた。校長が約20分間説明し、その後、質疑応答があったという。
説明会の内容について、ある男性保護者は「校長先生は『こういう事件が起きて申し訳ありません。信頼していた先生だったのに』と言い、『昨日、警察から逮捕の電話が来て驚いた』と心情を述べていました。容疑者の先生についての深い話は出なかった。『SNSにあることないこと情報が出回っているが、節度ある情報で正しい判断をしてください』と言ってました」と明かした。
また、ある女性保護者は「とにかく子供の心のケアを第一優先にするという内容だった。対応に安心感があったし、気持ちも伝わったから納得した人が多かったのではないか。本当に学校側も何も知らない様子でした」と話した。
とはいえ、前日まで出勤し、生徒に指導していた教諭が殺人容疑で逮捕されただけに、保護者や子供のショックは大きい。
前出の女性保護者も「私の子供は9日に(尾本容疑者の)体育の授業を受けてました。まだ1年生なので、誰を信じたらいいのか分からなくなってしまうのでは」と心配な様子。実際に、その生徒は「学校に先生がいなくて。ほんとに逮捕されちゃったんだ。優しかったのにな」と驚き悲しむ様子だったという。
また、別の男性保護者も「人を殺した先生が教えているなんて思わないじゃないですか。子供が接していたとしたら怖い」とうつむいた。












