3・4月度のセ・リーグ月間MVPに阪神・村上頌樹投手(24)が選出された。

 今季3年目を迎えた右腕は4月12日の巨人戦で今季初先発し、7回を完全投球の快投を披露すると、続く22日の中日戦も9回完封でプロ初勝利。29日のヤクルト戦も8回2安打無失点だった。
 
 初の受賞に「まさか取れるというか、そんなことを思ってシーズンを開幕しなかったので…」。

 本人は驚きを口にしたが、3・4月の開幕月で防御率0・00と文字通り〝無双〟の働きぶりで、岡田阪神の順調な船出に大貢献した。

「一番はフォアボールを少なく(4月まで1)、テンポ良く投げれたことがこういう結果になったのかなと思います。今年は絶対やるぞという気持ちで臨んでいたので、こういう風に結果も出てきたので嬉しく思います。チームが勝てるピッチングをしたいというのが一番ですね」と頬を緩めた。

 開幕から5月10日のヤクルト戦の6回まで、31回連続無失点イニングのリーグタイ記録も樹立。今や虎の〝村上様〟は球界でも大いに注目を集める存在となっている。