粘投が報われた。広島・床田寛樹投手(28)が9日の中日戦(岐阜)で先発し、7回を7安打ながら無失点と力投。今季負けなしで3勝目をゲットした。
初回に一死から岡林に二塁打、細川に安打を許し、いきなり一、三塁のピンチ。それでも続く4番・石川昂を投ゴロの併殺打に仕留めると、波に乗った。2回に先頭・福永に二塁打を浴びたが、そこから5回までは無安打ピッチングを披露。中日打線から凡打の山を築き、7回に降板するまでホームを踏ませなかった。
前回2日のDeNA戦(横浜)では7回途中まで1失点と力投したが、打線の援護がなく勝ち負けはつかなかった。この日も両軍無得点のままマウンドを降りたが、その裏の攻撃で中部学院大(岐阜)の先輩・野間峻祥外野手(30)が中前適時打を放ち、勝ち星を手にした。
大学時代に慣れ親しんだ長良川球場での〝岐阜コンビ〟による勝利に床田は「思い出の場所ですし、いい姿を見せられた。野間さんならやってくれると思っていた」と喜んだ。
これで防御率は驚異の1・37。これからは勝ち星をどんどん量産していくつもりだ。












