スーパースターの今後とは――。J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が今夏限りで退団する見通しとなった。
スペイン1部バルセロナの主力として欧州チャンピオンズリーグ制覇を果たすなど、数々のタイトルを奪取。スペイン代表としても2010年南アフリカW杯で初優勝に貢献した。18年に神戸に加入し、19年度の天皇杯でクラブに初タイトルをもたらした。神戸との契約は今季終了までだが、ここまでリーグ戦2試合出場にとどまっていた。
そんなイニエスタの今後について、米メジャーリーグサッカー(MLS)や中東各国のクラブが獲得への興味を示し、欧州でも関心を持つクラブが多くあるという。古巣バルセロナのシャビ監督も、21年11月にイニエスタの獲得について「契約があり、それは尊重されるべきだ。だが、人生には何が起きるかわからない」と発言。さらに同国メディア「ミオトラリーガ」は「イニエスタの名前は(補強リストとして)テーブルに置かれている」と報じており、電撃復帰の可能性もゼロではなさそうだ。
一方、現役引退する可能性もありそうだ。すでにバルセロナでは引退後について、ユース世代チームの指導者として迎え入れる方針を本人にも伝えているという。
6月6日には東京・国立競技場で神戸とバルセロナが対戦する予定。新旧所属クラブの激突がイニエスタの〝ラストマッチ〟になる可能性もあるだけに、今後の動向が注目される。








