新日本プロレス3日福岡国際センター大会で行われたNEVER無差別級選手権は、挑戦者のデビッド・フィンレー(29)がタマ・トンガ(40)を撃破し第39代王者に輝いた。

 極悪軍団「バレットクラブ(BC)」結成10周年の記念日に、新リーダーが初シングル王座を獲得した。オリジナルメンバーで現在本隊と共闘するタマに挑戦したフィンレーは、会場がドン引きするまでの残虐性を見せつける。20分過ぎにタマをコーナーから場外へ付き落とすと、エプロンへのパワーボム、鉄柱攻撃で大ダメージを与えていく。

 ガンスタンも阻止したフィンレーは、ナックル連打からパワーボムを発射。タオル投入に悩むセコンドの邪道をあざ笑うかのように、INTO OBLIVION(変型ネックブリーカー)をさく裂させた。

 しかしフィンレーは自らカバーを解除すると、無理やり引き起こしてINTO OBLIVIONを連発。計3発の必殺技を浴びせて完全KOし3カウントを奪ってみせた。

 タマを担架送りにしたフィンレーだったが、試合後のリングでは自身が追放した元BCメンバーのファンタズモに急襲される。挑戦表明代わりのサドンデス(トラースキック)、トぺ・コンヒーロを浴びた。

 ライオンパンツの入ったショートパンツを着用していたファンタズモは本隊との合流が浮上。一方のフィンレーはベルトを見せつけて退場し、初防衛戦での激突が確実となった。