ゴルフの超高額賞金大会「LIV招待」の金満ぶりが改めて注目を集めている。同大会は元世界ランキング1位グレッグ・ノーマンがCEOを務め、サウジアラビア政府系資本が支援。米ツアーなどから、メジャー覇者を含む有力選手を札束攻勢で次々と引き抜いて物議を醸している。
そうした中、英紙「ミラー」は「キム・シファン(米国)は、LIVゴルフの2023年シーズン3戦すべてで最下位という悪夢のようなスタートを切った。コースでの苦闘にもかかわらず、個人賞金29万ポンド(約4800万円)を獲得した」と報じた。同選手は、開幕戦で通算23オーバーの最下位。2戦目は通算14オーバー、3戦目は通算13オーバーで、いずれも最下位に沈んだ(各試合3ラウンド制)。
同紙は「34歳のキムは、最下位の〝ハットトリック〟を達成することになった」「コースでのトラブルにもかかわらず、彼の不調によるダメージはLIVの巨額の賞金によってはるかに楽になっている。サウジアラビアが資金を提供するこのシリーズの豪華な点は予選カットがなくプレーヤーは順位に関係なく賞金の一部が保証されることだ」などと皮肉交じりに伝えている。
そのキムは3戦合計29万ポンドの個人賞金のほかにも、第2戦にチームメートの活躍で団体戦3位となったボーナス10万ポンド(約1670万円)を獲得したという。そのキムは、第4戦でも通算14オーバーで出場48選手中47位の〝ブービー〟。果たして、シーズン終了時にはいくらを手にしているのだろうか…。








