新日本プロレスの金丸義信(46)が、IWGPジュニアヘビー級選手権(27日、広島サンプラザホール)へ不敵予告だ。
王者の高橋ヒロム(33)は、5月3日の福岡国際センター大会でIWGP世界ヘビー級王者のSANADAに挑戦する。その前に立ちはだかるのが「Just 5 Guys」でSANADAと共闘する金丸だ。
新日本に主戦場を移し7年目にして、IWGPジュニア挑戦は初めて。それでもベテランは泰然自若だ。「まあ、ここがタイミングかなと。チームの勢いもあって、今回こういう流れなんだなって。今までになかったことが起きてるって意味では、もうすでに景色を変えてるんだよ」
これまで全日本プロレスの世界ジュニア、ノアのGHCジュニアを戴冠しており、勝てば丸藤正道、田中稔に続く史上3人目の「ジュニアグランドスラム」となる。
だが「周りが言うんだけど、俺はそんなに気にしてないんだよな。ああ、そうなんだって。それよりも今、IWGPジュニア王者がヒロムで、そこに挑戦することに意義があるのかなって。あれだけのことをやってるチャンピオンだから」と、あくまで現在だけを見据える。
ヒロムには昨年の「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」公式戦で完勝しており、15日(日本時間16日)の米ワシントン大会でもタッグ戦でフォール勝ちと好相性。「まだここをこうした方がいいんじゃないかって穴はあるからね。企業秘密だけど、そこを俺は握ってる。その穴がなくなったときはつけ入る隙がなくなるだろうし、今のうちだな」と自信をのぞかせ、SANADAとの福岡決戦を前にヒロムを丸腰にするつもりだ。
「逆に身軽になっていいんじゃないの。俺がプレッシャーから解放して、楽な気持ちでSANADAに挑戦させてやる。見る側も、あの2人ならそういう試合の方が面白いんじゃない」。新軍団の勢いそのままに、ジュニアの至宝をかっさらう。












