オリックスの新助っ人、フランク・シュウィンデル内野手(30)が一軍デビュー戦で大暴れをやってのけた。19日の楽天戦(京セラ)で一軍に初昇格し、即「5番・DH」でスタメン出場。4回二死で早川から中前に来日初安打を放つと、6回二死一塁では中前打。さらに1―1と同点で迎えた8回には西口のフォークを中前に弾き返す勝ち越し打と、猛打賞の大活躍でチームを2―1と勝利に導いた。

 スタメンは試合前の打撃練習後、中嶋監督に「今日、行くぞ」と告げられ「興奮した」。下半身のコンディション不良で出遅れ、二軍での調整を続けてきた。悔しい思いをした助っ人は「早く一軍に帰ってきたい一心だった。トレーナー室であまりずっと過ごしたくないと思っていた。4打席立った疲れはあるけど、体は元気」と全快をアピール。「ここまでいい一日になるとは想像していなかった。こういう日が増えるようにしたい。チームメートみんなが僕が帰ってきて楽しんでくれたらいい」と笑顔だった。