ドラゴンズにペッパーミルパフォーマンスならぬ「釣りパフォーマンス」浸透の気配だ。中日は16日の巨人戦(バンテリン)に7―5で勝ち、最下位脱出。今季初のカード勝ち越しを決めた。
この日は3番・岡林、4番・石川昂、5番・細川の新クリーンアップがそろって打点を挙げるなど打線が爆発。今季最多タイの15安打を放ち、ベンチも大盛り上がりだったが、得点が入ったときに岡林をはじめ一部の選手の間で行われていたのが釣りで魚がかかったときに行うリールを回すしぐさだった。
「(釣り好きの)落合ヘッドが考えたものです」(チーム関係者)というこの魚を釣り上げるパフォーマンスはオープン戦から落合ヘッドや岡林、カリステら一部選手の間で行われていたが、侍ジャパンでヌートバーが行っていた〝ペッパーミル〟パフォーマンスに比べると認知度はまだまだ。この日2安打2打点と活躍した細川も「詳しくは聞いてないです」とこのフィッシングパフォーマンスについてはよくわかっていない様子だった。
とはいえ、大量得点で勝利を挙げたこの日のように中日ナインが魚を釣り上げるパフォーマンスを行う機会が増えていけばベンチの雰囲気が明るくなるのは間違いない。
「ただ(リールを)巻くだけじゃ面白くない。竿を引くような動きも入れてほしい」(前出のチーム関係者)という声も出ている。中日得点機の象徴的シーンとなっていけば「釣りパフォーマンス」が新たなバンテリンドーム名物となるかもしれない。












