右足骨折から復活の1勝だ。広島・床田寛樹投手(28)が8日の巨人戦(マツダ)に先発し、7回1/3を投げて9安打3失点の粘投。2022年7月13日のDeNA戦以来の勝利を挙げた。今季の自身初勝利で、チームを3連勝に導いた。

 戸根、デビッドソンと一緒に今年初めてお立ち台に上がった床田は「(ケガを)しっかりと治して早く一軍のマウンドで投げたいと思ってやっていたので、こうやって本拠地で勝つことができてうれしかった」と笑顔で話した。

 5回先頭の打席では今季初安打をマーク。続く菊池の二塁打で三塁まで激走し、上本のゴロでは三本間で粘って後続の攻撃につなげた。「足の状態はいいと思う」とした床田は「それ(安打)が一番うれしかった」と笑顔で話した。

 新井監督は「ナイスピッチング」と称えた上で「前回のヤクルト戦でもいい投球でしたし、今日も勝ちが付いて彼本人もホッとしていると思う」と語った。開幕4連敗から3連勝で、3位タイに浮上。チームは上昇ムードに乗りつつある。