巨人・阿波野秀幸投手チーフコーチ(58)が31日の開幕・中日戦(東京ドーム)後、守護神・大勢投手(23)の状態について説明した。
1点リードで最終回を迎えたが、マウンドに上がったのは守護神の大勢ではなく、新助っ人右腕のロペス。内野守備の乱れもあって一死二、三塁のピンチを招き、5番手・高梨の野選で3―3の同点。なおも一死満塁から高橋周に左越えへ2点適時二塁打を許すなど、この回だけで一挙4点を失った。
結果的には最後まで守護神がマウンドに上がることなく逆転負け。開幕戦から不安が残る終盤戦となった。
試合後、阿波野コーチは「ちょっとコンディションの部分考えて、試合前にある程度意思統一させてもらいました」と説明。今後の起用については「こういうものって1日1日変化がある部分なので、そこはいつから(復帰登板)という事よりは、1日ずつ今日の状態っていうところを確認しながらってことになります」と慎重に見定めて判断することを明かした。
ベンチ入りしている状態だけに、首脳陣にももどかしさも残る。「(WBC後に)チームに合流してから練習を見てきて、あとはオープン戦終わっての練習期間で判断した部分はあります。ベンチに入っている状態ではどこか(登板)で、という部分はあるんですけど、今は少し我慢したというところですね」と複雑な心境を明かした。












