3年ぶりV奪回を目指す巨人の激励会が27日、都内ホテルで行われた。

 渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆(96)があいさつ。「今年は何が何でも3年ぶりのリーグ優勝、11年ぶりの日本一これを獲得していることを確信しております。選手諸君も今日ちょっと今、拝見しただけだけど、余裕のある顔つきで楽しそうにしておられるから、まあ自信を持っておられると思います。思う存分、自信のあるところをお見せいただいて、今年の秋には優勝祝賀会。3年ぶりの優勝祝賀会、11年ぶりの日本一の祝賀会をみなさんともう一度、ここでやることを期待しております」とV奪回を厳命した。

 これを受けて原辰徳監督(64)は「開幕投手はビーディでいきます。新しい外国人、ビーディ。スタートします」と開幕投手を発表。さらに「彼に『ゲームワンだ、頼むぜ』と言ったら『光栄です。ありがとうございます』とそういう日本語で返した」とやりとりを披露した。

 昨年の4位から巻き返す指揮官は「若いチームがスタートするわけで、3月、4月あるいは5月まで多少、なじむまで山あり…。谷とまでは言わないですけど、山ばっかしではないと思います」とスタートダッシュには否定的。それでも「しかし、6~7月、そのくらいになったらですね、このチームが本当に奪回という中で走り出している」と長いスパンでの見通しを語った。

 壇上では主将・岡本和真内野手(26)らWBC組も紹介された。選手代表として岡本和が「優勝、日本一を目指してしっかり頑張りたいと思いますので、ご声援のほどよろしくお願いします。ありがとうございました」と〝省エネスピーチ〟で締めると大きな拍手を受けた。