第95回記念選抜高校野球大会の第8日3回戦は26日、天候不良のため中止となった。これにより準決勝翌日の休養日がなくなり、予定通り4月1日が決勝戦となる。

 第2試合に専大松戸(千葉)と対戦予定だった高知。24日の履正社との接戦からまだ2日しか経っていない。西村侑真主将(3年)は「(履正社戦)次の日の練習は思うように体が動かなかった」と疲労の大きさを語り、中止で空いた一日を「良かった」と前向きにとらえた。

 また、前日25日には鳴尾浜臨海野球場で練習を行ったチーム。近くに位置する阪神鳴尾浜球場にいた同校のOBである阪神・森木大智投手(19)が顔を出し、後輩たちへ激励しに来てくれたことを明かした。専大松戸にはプロ注目の右腕・平野が立ちはだかるが森木は「いい投手だけど、俺よりは良くないと思うから自信持って頑張れ」と冗談めかして応援。浜口監督は「みんな笑顔になったし(森木も)懐かしさがあっただろうし。いい感じで練習を締めくくれました」とかつてのエースに感謝した。