リーグ戦はもう消化試合? スペイン1部レアル・マドリードが、首位バルセロナに勝ち点12差の2位につけるリーグ戦を〝ショーケース〟にしていくようだ。

 スペイン紙「アス」はリーグ戦の優勝が厳しくなった状況を受けて「未来が不確実な選手に機会を与えるだろう」と報じた。その代わり、チェルシーとの準々決勝を控える欧州チャンピオンズリーグ(CL)、バルセロナとの準決勝第2戦を残すスペイン国王杯へ全力投球するというわけだ。

 リーグ戦は、これまで出場機会の少なかった選手にプレータイムを与えて今夏の売却を促進する狙いがある。戦力外状態にもかかわらず、2024年夏までの契約をまっとうするつもりの元ベルギー代表MFエデン・アザールについて同紙は「彼に出て行ってもらうため、誰かに興味を持ってもらうことが不可欠。そのためには彼がプレーしなければならない。おそらくリーグ戦でそうするだろう」と見通しを伝えた。

 そのほかスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、元スペイン代表DFナチョ・フェルナンデス、ウクライナ代表GKアンドリー・ルニンらが、そのような状況に該当するとした。崖っぷち選手は、チャンスを生かしてアピールすることができるか。