スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、同1部レアル・マドリードの元ベルギー代表MFエデン・アザール(32)の動向に影響を受けそうだ。

 アザールは、ベルギー公共放送局「RTBF」のインタビューで「来年もここにいる。移籍は考えていない」と宣言。戦力外扱いにもかかわらず、2024年夏までの契約をまっとうする意向だ。それを受けてスペインメディア「フィジャヘス・コム」は「久保、MFブラヒム・ディアス(ACミラン)、Bチーム所属のMFセルヒオ・アリバスのような選手のトップチームの扉を閉ざすことになるかもしれない」と指摘した。

 Rマドリードは、昨年9月を最後にリーグ戦出場から遠ざかっているアザール放出を画策しており、代役としてディアスを筆頭に久保らも補強の候補としている。しかし、居座りを決める本人の姿勢と真っ向から対立する現状では、動くに動けない。3000万ユーロ(約43億円)とされる年俸の出費だけでなく、チームの〝新陳代謝〟が阻害されるのも痛い状況だ。