第5回WBCで3大会ぶりの優勝を果たした侍ジャパンに対し、他競技のアスリートからも歓喜の声が上がっている。

 21日(日本時間22日)に行われた米国との決勝では、3―2と1点リードで迎えた9回に大谷翔平投手(エンゼルス)が登板。先頭を四球で出すも次打者を併殺に仕留め、最後はエンゼルスの同僚であるマイク・トラウトをフルカウントから三振を奪って世界一を決めた。

 漫画のような幕切れに、ツイッター上は祝福の嵐。フィギュアスケート女子で北京五輪銅メダルの樋口新葉(明大)は「きたー!!!!!ありがとうありがとうありがとう」と興奮気味につづり、リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介氏は「もう漫画やん!!!!漫画でも無理!!」と投稿。ファンからも「ドラマや漫画、アニメなのか?!ってレベルの展開」などと意見が飛び交っている。

 さらに東京五輪柔道男子60キロ級金メダルの高藤直寿(パーク24)は「大谷選手以上の主人公をアニメでも見たことがない。日本おめでとうございます」と感謝を伝え、体操女子でロンドン五輪代表の田中理恵氏は「ありがとう。おめでとうございます。14年ぶりWBC日本優勝。胸がいっぱいだ」と胸中を明かした。

 優勝が決まった瞬間、大谷は全身で喜びを表現。まさに主人公にふさわしい結末だった。