5月に現役を引退する女子プロレス「スターダム」のひめか(25)が盟友・舞華とともに、幻のタッグ「アルト・リヴェッロ・カバリワン(アリカバ)」(ジュリア&朱里)との対戦を要求した。
11日の東京たま未来メッセ大会で同じ「ドンナ・デル・モンド(DDM)」に属する舞華と組み、中野たむ、なつぽい組と激突した。
前日の後楽園大会では、昨年7月にDDMを造反したなつぽいと対戦し、激闘の末に敗北。だが、そのうっぷんを晴らすように、この日はなつぽいに得意のラリアートを連発。舞華との華麗な連携技でも圧倒した。
その後、なつぽいの腕ひしぎ十字固めに苦しむ場面もあったが、舞華と合体のパワーボムを発射。対戦相手の2人をまとめてマットに叩きつけ、一気に流れを引き寄せた。最後は勢いに乗ったひめかがなつぽいにランニング・パワーボムを放ち、3カウントを奪った。
試合後、マイクを持ったひめかは「なつぽい、昨日の借りは今日返した。引退までお前の羽、折り続けてやるよ」と言い放ち「ちょっとここで言いたいことがあって。引退までにスターダムの黄金世代で試合がしたい」と自身と同世代の舞華、林下詩美、上谷沙弥、飯田沙耶との対戦を要求した。
さらに舞華とのタッグ「舞ひめ」での最後の試合に、かつてゴッデス王座を奪い合ったジュリア&朱里のタッグ「アリカバ」との対戦を提案。ジュリアと朱里とは同じDDMで活動をともにしていたが、昨年3月に朱里が脱退。その後朱里は「ゴッズアイ」を結成し、ユニットが異なる2人によるタッグの実現に観客からは大きな歓声が上がった。
ひめかの提案に驚いた表情をするジュリアは「ワーオ! マジ? ひめかの頼みだから、アリカバ1日だけの復活どうですか?」と語りかけると、朱里もリングに登場。「そりゃあやりたいよ! 4月14日後楽園ホール空いているよね!」と絶叫し、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーの了承も得て対戦が決定した。
2021年には舞華とゴッデス王座を保持していた。そのベルトをアリカバに奪われた悔しさを清算したいひめかは「自分たち的には悔しい思い出がアリカバにはあるから、絶対にその時の借りを返して、有終の美を飾りたいと思います」と笑顔で宣戦布告した。












