巨人は11日、オリックスとのオープン戦(京セラ)に4―5の逆転負けで2連敗を喫した。

 6回まで2―1でリードしたが、7回に試合が暗転した。7回から3番手で登板したドラフト5位・船迫大雅投手(26)の制球が定まらず、先頭打者の代打・茶野、杉本、太田にまさかの3者連続四球。無死満塁のピンチで一死こそ奪ったが、続く代打・森に痛恨の押し出し四球を与えて同点に追いつかれた。

 さらに二死満塁となった後、代打・小田には右前へポトリと落ちる勝ち越しの2点適時打を許し、1イニングもたず降板を告げられた。4番手でマウンドに上がった山田も1点を失い、船迫は4四球4失点の結果に終わった。

 新人ながら即戦力として期待される〝オールドルーキー〟。原辰徳監督(64)は、右腕の投球について「ちょっとフォローはできないけどね。ストライクを取ることに一生懸命だと、なかなかいいピッチングができないでしょうね」と苦笑いを浮かべるしかなかった。悔しい経験を糧として前へ進んでいくしかない。