第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が8日、プールAのキューバ対オランダ(台中インターコンチネンタル)で開幕した。

 キューバ代表の開幕投手を務めたのは昨季、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した中日のジャリエル・ロドリゲス投手(25)だ。2回には死球を2つ与えるなど制球が定まらない場面も見られたが、4回66球を投げ3安打1失点6奪三振と好投。しかしチームは継投後の6回に勝ち越しを許すと2―4で逆転負けを喫した。

 それでも、かつてNPBシーズン最多となる60本塁打をマークしたオランダ代表のバレンティンとの対戦に1打席目は初球で中飛、2打席目は2球で一飛に仕留めるなど、存在感をアピールした。

 キューバはロドリゲスから元中日、阪神のガルシアつなぎ、まさかの中日リレーが実現。竜党にとって大興奮の一瞬となった。