韓国でサッカーのカタールW杯に続いて、野球世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも「旭日旗排除キャンペーン」が始まって波紋を呼んでいる。
韓国メディアはWBCが開幕した8日、徐ギョン徳(※ソ・ギョンドク)誠信女子大教授がWBCで旭日旗の応援を〝防止〟するよう大会本部に呼びかける動きを始めたと一斉に報道した。
「スポータルコリア」によると、徐教授は2017年にWBCのホームページ上で旭日旗による応援の写真が掲載されたことや、19年に野球の国際大会「プレミア12」で日韓戦の際に旭日旗による応援が行われたことを問題視。「日本側の応援団が旭日旗でまた応援を繰り広げるならば即座にWBC側に告発する」と強硬に主張。「海外の報道陣などを通じて全世界に問題点を周知する予定だ」と〝警告〟した。
徐教授は昨秋のカタールW杯でも同様のキャンペーンを展開。旭日旗柄を使用するサポーターを国際サッカー連盟(FIFA)に知らせて「FIFA側に旭日旗応援の問題点を指摘した結果、カタールW杯で日本側の応援団の旭日旗応援を制止することができた」と〝実績〟を強調。「サッカーに続いて野球の国際大会でも旭日旗応援を止めさせよう」と声高に呼びかけた。
徐教授はWBCの現場やテレビ中継画面で旭日旗応援が確認された場合は、積極的な情報提供を行うよう韓国ファンに求めている。
もちろん旭日旗を使用した応援を大会側は禁止しておらず全く問題ない。韓国側の一方的な主張だけに、10日の日韓戦(東京ドーム)を前に物議を醸しそうだ。












