第5回WBCを前にして、侍ジャパン・吉田正尚外野手(29=レッドソックス)へのマークが厳しくなりつつある、

 7日のオリックスとの強化試合では大谷のあとを打つ4番に座り、3安打4打点の大暴れ。きっちり打線を機能させ、たとえ大谷が勝負を避けられたとしても「問題なし」という頼もしさを周囲に感じさせた。

 10日に日本と対戦する韓国も、そんな吉田のことは気になるようで、韓国デイリーアン紙は吉田のチーム合流時に「ボストンの吉田は、どんなレベルの選手か?」という見出しの記事のなかで「精巧さと長打力を兼ね備えており『日本のイ・ジョンフ』と呼ばれる」と、昨季韓国MVPに輝いた24歳外野手の名前を挙げるなど、警戒を強めている。

 そのイ・ジョンフは今回の韓国代表でも中心選手として名を連ねており、過去の本人談として「吉田は私がたくさん参考にする選手。これまで代表チームの試合で多く会い、2020東京オリンピックが終わった後、SNSを通じて連絡も交わした選手」とのコメントを紹介している。

 イ・ジョンフの父は、かつて中日で活躍したイ・ジョンボム。来季からメジャー挑戦を予定している「韓国の吉田」が、WBCでどんなプレーを見せるのかも気になるところだ。