巨人・阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(43)が7日、都内のホテルで行われた巨人を応援する財界人を中心とした有志で構成する「燦燦会」総会に参加した。

 会の中盤、あいさつのため大久保コーチらと共に登壇した阿部ヘッド。5日まで行われていた春季キャンプの収穫として「(野手陣で)けが人がほぼゼロ」だったことを挙げると、加えて「若手はもちろん、40歳になる松田、長野も一緒に朝から練習。それを見て若手がもっと刺激受けてやっていたとみている。相乗効果がすごく見て取れたアーリーワークだったんじゃないか」と早朝練習の手応えも明かした。

 捕手陣のハイレベルなレギュラー争いも、バッテリーコーチとしてうれしい悲鳴の要因となっている。現在は主戦捕手の大城がWBCに派遣されている中で、小林、岸田のほか若手の山瀬も負けじと猛アピール。これには阿部ヘッドも「本当に山瀬も成長してくれていますし、小林、岸田も必死にやっているんでね、大城帰ってきたら席がないんじゃないかってくらい頑張ってる。大城もうかうかしてられないんじゃないかなと思います」と満足げな様子だった。

 ナインが切磋琢磨し合う中、31日の開幕戦では誰がスターティングメンバーに名を連ねるのか、注目が集まる。