米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」最終日(5日、シンガポール・セントーサGC=パー72)、6位から出た古江彩佳(22=富士通)は7バーディー、2ボギーの67で回り、通算14アンダーで日本勢最上位の3位となった。

 首位との5打差を追いかける古江は、連続バーディー発進と絶好のスタートを切る。5番でバーディーを奪うも、6番でボギー。その後は11番で先にボギーが来てしまうが、12、13番でバーディーを奪い返すなど4つのバーディーで順位を上げていった。最終18番は、降りしきる雨の中、6メートルを沈めた。

 その18番のグリーン上について「早く終わりたくて気持ちが先走っていた。(パッティングに)いこうとしたら、グリーンに(水が)浮いていて、(キャディーを務める)マイクから声をかけられたけど、振りきって(打って)入ってくれてよかった」。キャディーから慎重さを求められたが、あえて思い切っていく決断がハマった。

 通算17アンダーで優勝した高真栄(コ・ジンヨン=韓国)には及ばなかったが、今季3戦目で初のトップ10入り。「(今週は降雨など)タフなコンディションだったけど、最後まで集中して順位を上げられたのでよかった」と満足感を漂わせた。米ツアーは中2週で米本土での次戦が行われるが、来週は国内ツアー「明治安田生命レディス」に参戦する。