WWEの祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)へ向けて、WWE&ユニバーサル統一王者ローマン・レインズ(37)が、挑戦者の〝アメリカン・ナイトメア〟コーディ・ローデス(37)とついに対峙した。
コーディは1月28日のロイヤル・ランブル戦を制して祭典での挑戦権を手にしていたが、王者レインズは2月にサミ・ゼインとの防衛戦を控えていたため、両者が顔を合わす機会はなかった。そこで挑戦者は今週のスマックダウン(ワシントンDC)に乗り込み、王者と対峙することを予告していた。
「ザ・ブラッドライン(BL)」のWWE統一タッグ王者ジミー・ウーソ、ソロ・シコア、ポール・ヘイマンを引き連れた統一王者はいつも通りに圧巻の入場。観衆は大ブーイングを浴びせたが、すぐにスーツ姿のコーディが登場し、大歓声に変わった。レインズがBLのメンバーをリングから引き揚げさせると、コーディは〝毒蛇〟ランディ・オートンの手下だったことや「スターダスト」時代の〝黒歴史〟から脱却したと強調。インディ団体でのショーなどを成功させた実績を挙げ「レインズは915日間王座に君臨している。登ることは不可能な山になっているが、俺がレインズを倒すことは不可能ではない」と言い切った。
笑みを浮かべた統一王者は、リングに置いた2本のベルトを指さし、「お前はこのタイトルを取ったことがあるのか? レッスルマニアのメインに出たことがあるのか?」などと挑発。さらに自身の経験を誇示し、コーディの父で元NWA世界ヘビー級王者の故ダスティ・ローデスからも指導を受けた経験があることを明かした。
その上で「お前の親父がお前のことを何て言ったか知ってるか? 何も言ってない。全くない」と言い、コーディはWWE殿堂者の父からは存在さえも認められていなかったと罵倒した。さらに「親父が教えてくれなかったことを俺が教えてやる」と、上から目線で通達した。
侮辱されたコーディは「俺が存在するための唯一の方法は、レッスルマニアであんたを倒すことだ!」と絶叫。闘志満々の表情で右手を差し出し、レインズに握手をかわさせた。レッスルマニアまで残り1か月を切り、祭典のメインイベントは早くも爆発寸前だ。












